スカイフィッシュの謎生態
スカイフィッシュとは1994年、メキシコのゴロンドリナス洞窟での初撮影を皮切りに世界中で報告されている高速飛行虫型UMAである。体長10〜30cm程で細長い体とヒラヒラの器官が特徴的で、時速280km以上で空中や水中を移動し、エネルギー補給は光合成で行うという不思議な生態をしている。虫の空中飛行時の残像説、古代生物のアノマロカリス説、地球外生命体説などがあるが、その正体は不明である。
スカイフィッシュの姿を激写‼️
2015年8月22日、岩手県八幡平市松尾寄木でスカイフィッシュの撮影に成功した。細長い体、ヒラヒラの器官はスカイフィッシュを彷彿とさせるが、筆者はスカイフィッシュの正体は虫の空中飛行時の残像説を支持している。
参考文献
■並木伸一郎監修『ほんとうにあった⁉︎ 世界の超ミステリー②/未確認動物 UMAの謎』ポプラ社、2012＝2013年pp.120-121■山口敏太郎『未確認生物/超謎図鑑』永岡書店、2014年、p.178
■天野ミチヒロ監修『大迫力！世界のUMA 未確認生物大百科』西東社、2016年、pp.202-203
