ネタバレなし感想
緊急事態宣言解除後の2021年10月1日に公開された死霊館シリーズ最新作『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』をさっそく鑑賞してきました*1。
物語のあらすじを軽く紹介します。米国。1981年にアーニー・ジョンソン(19歳)が男性(40歳)をナイフで滅多刺しにし、殺害するという痛ましい事件が発生しました。この裁判、何が特殊かと言いますと、アーニーはその殺人裁判が米国裁判においてアーニーは「悪魔のせいで殺人を犯してしまった」と主張したのです。そうです、米国史上初の悪魔憑き裁判の開廷でございます。
悪魔憑きによる殺人は有罪でしょうか、それとも無罪?
本作の見所を今、思い出しています。そうそう、シリーズ一貫して安定しているホラー演出。悪魔憑きに取り憑かれた少年の悪魔祓いシーンは圧巻でした。他にエド&ロレイン・ウォーレン夫妻*2の出会いについても語られていました。何気にシリーズで初出しだったと思います。あとエンドロールで本物の悪魔祓い中に録音されたおぞましい悪魔の肉声が流れたりしてゾクゾクしましたよ。
筆者は「死霊館」シリーズ全作試聴済みですが、シリーズ初見でも全く問題ナッシングで観れるので、ご安心ください。